イライラしない子育て日記

4歳と1歳男児の子育て中の育休中ママです。 どんな時もイライラしないをモットーに、子供と遊びながら学ぶ日々を綴っていきます。

長引くおうち生活 イライラせず子供達と仲良く過ごすには

緊急事態宣言が出て2週間が経ちました。

自粛生活でやりたいことが自由にできず、ちょっとずつストレスがまたってきた頃です。

大変な状況だからこそ、イライラせず、子供達と仲良く過ごしたいものです。

私は子供達とべったり過ごした、この2週間を振り返ることで、自分のイライラをコントロールする方法を見つけました。

イライラがコントロールできれば、子供たちを怒らずにすみます。

今日はそのことについて記載したいと思います。

要点は以下の通りです。

1、毎朝、私と長男でお互いに怒らない約束をする。

長男と交わした約束を思い出すと、自分のイライラを鎮めることができます。

2、自分のイライラポイントを知り、対策を講じる。

自分の行動を振り返り、対策を考えることで、イライラは減らせます。

3、少しのわがままは聞いてあげよう

長引く自粛生活で子供達もストレスを溜めています。おやつ、テレビなどの小さい"わがまま"は大目に見てあげることで、子供達も落ちつきます。

f:id:keisoh:20200513233628j:image

************

1、毎朝、私と長男でお互いに怒らない約束をする。

私は朝起きたら、長男と「お互いに怒らないで1日を過ごす」ことを約束しています。

そしてお互いに怒らないで過ごせたら、夜に2人でココアを一緒に飲むということにしています。

実はこの約束、私の感情をコントロールするのにとても良い方法でした。

長男を怒りそうになった時、この約束を思い出すのです。

大人は約束を率先して守らなければと思うと、怒らずに優しい声で注意を促すことができます。

私がイライラしなければ、長男も心穏やかに過ごすことができます。

そしてこの約束は長男が先に怒った時にも効果があります。

「怒るの我慢して、ココアを一緒に飲もうよ」と声をかけると、長男は怒りを鎮めてくれます。

2、自分のイライラポイントを知り、対策を講じる。

2週間子供達とずっと一緒に過ごしてみると、自分がどんな場面でイライラするか、ポイントが分かってきました。

私の場合は以下3つの状況がイライラを誘発していました。

①家事の途中で子供達が「かまって、かまって」になる。

②部屋中がおもちゃで散らかる。

③子供たちにやってほしくないことをやられる。

そこで、①と②については事前にそうならないように防ぐことを考えました。

①家事の途中で子供達が「かまって、かまって」になる。

→家事をしている時は子供達はテレビの時間にする。テレビに熱中していれば、かまってちゃんにならない。

②部屋中がおもちゃで散らかる。

→遊びの区切り区切りで親が子供と一緒に片付けをする。

③については子供なので、大人がやってほしくないことを、興味本位でやってしまうことがあります。

やってほしくないことをした時、長男に対しては「こういう理由で止めてほしい」と伝えます。

そして1回言って止めてくれない時は「1回目注意したよ」と催促します。

この1回目という言葉はかなり長男の心に響きます。

すぐに止めてくれるようになりました。

自分のイライラポイントを把握し、その対策を準備しておくと、びっくりするぐらいイライラが減りました。

私のイライラが減ると家族みんな穏やかに過ごせ、みんながハッピーになれます。

3、少しのわがままは聞いてあげよう。

子供達との生活の中でテレビは1日3時間まで、おやつは1日2回までと、ある程度の決まりを設けています。

しかし、決まりをキチキチ守ることにこだわると、親も子供もストレスがたまってしまいます。

今は保育園登園の自粛、外遊びの自粛など通常では考えられない事態が起こっています。

ストレスの吐口が少ない今、決まりをキチキチ守りすぎて、親も子供もストレスをためては本末転倒です。

決まりはあくまでも目安ということで、ちょっとぐらいおやつを多くあげる、テレビを長く見るは許容範囲です。

おおらかに多少のわがままをきいてあげる余裕が大人には必要と思います。

***************

自粛生活が2週間たった今、自分の行動(子供への態度)を振り返ると、反省することが多々あります。

お母さんの笑顔は家族みんなの幸せに繋がります。

これからの日々を子供達と仲良く、充実したものにするため、時々自分を振り返り、律していきたいと思います。